手紙を書くということ
気持ちを言葉に落として整理しようという意味も込めて始めたブログ。
日々色々あり過ぎて纏められず、とりあえず今のことを落としておこうと思う。
前提として、私の中でキスマイは宮田俊哉を中心に回っていて過度ないじりやプロレスは嫌い。なのでメンバーであろうともセンサーが反応すれば敵である。以上を踏まえて、気分を害しそうな気配を感じたら即読むのをやめていただくことを推奨します。
この度5枚目のアルバム「I SCREAM」の盛り上げ隊としてベックスブログ様がとても活躍されている。
先程メンバーの作詞曲「Re:」の試聴が始まった。
すでに泣きそうである。
この曲のコンセプトはファンへの返信。7人がそれぞれ手紙を書き、それを我らが宮っちが詩にするというなんとも宮田担的には益々強い思いを持てる曲だ。ファンレターへの返信というみやっちの表現を受け(コンセプト自体宮っちが発案したようにも受け取れる文章ではあったが、そこはまだはっきりしないのでぼかす)、おたまちゃんが返信ってRe:って書くよね、とその案が採用された。
ファンレター送ってよかった…
まずこれに尽きる。
色々な応援の仕方がありファンレターだけへの返信ではない、今まで応援してくれた今いるファンへのラブソングだ。それでもね。
今のキスマイは事務所の中にはいるが背中を押してもらえるポジションにはいない。なんなら上に何かが乗っているのだろう。Gravityではそれを跳ね除け進むと歌う。そして今回のアルバムリード曲YES! I SCREAMでは今よりもっと高くと歌う。あぁやはり彼らの周りから大人が減ったのだ。
5周年、スマ兄さんや女史にグイグイ持ち上げられていた状態から一歩踏み出す段階ではあった。ある日緩やかにではなく急に足場が崩れた。しかし方法は違えど3人と4人で作り上げてきた土台が今の彼らを支えている。そして今、彼らは宣言したのだ。自分達で高く駆け上がってみせると。
いや、もう物語大好きなオタクにはたまらないよね。
宮っちに関して思うのは、もっと自信を持って、という事。そして、もう一歩内側に踏み込んで欲しいという事。
バランスを見る事も大切だ。けど、宮っちの感性は間違いなく素晴らしいんだと自信を持って欲しい、そしてライブの演出や構成に影響を自ら与えて欲しい。経験は糧になっているでしょう?もう誰も与えてくれないかもしれない、自分でその場を掴み取っていかなきゃいけない。
こんなオタクの戯言なんてファンレターには書かない。ただ、宮っちが大好きだよ、カッコ良いよと、伝える事で自信の欠片になれば良いと思いながら書くのだ。